
みんなの憧れの楽園♡モルディブ
インド洋の南北約820km、東西約130kmにわたって広がる26の環礁、コバルトブルーの海に浮かぶおよそ1,200の島々から成るモルディブ。
「モルディブ」とは「島々の花輪」の意味で、1島1リゾートの贅沢なプライベート感が人気です。
お部屋から海に直接降りられるのが魅力の水上コテージなど、非日常体験をお楽しみいただけます。
なんと!タイ・バンコクからはバンコク・エアウェイズや、エアアジアなど”直行便”で約4時間30分♡
日本からだと、直行便は現在のところないため、例えば、東京からは乗り継ぎ1回必要で約13時間以上かかります。
時間的にも、ご予算的にも、在タイ中に行きたい、行っておくべき憧れのデスティネーションNO.1!
モルディブ旅行を検討する際のポイントを、まとめてみました。最後まで読んでいただけると嬉しいです♪
♡モルディブMAP
♡旅行シーズン
乾季 | 11月~4月 |
雨季 | 5月~10月 |
乾季
メリット
- 青空、真っ青な海に出会える可能性が比較的高い
- 透明度の高い海でシュノーケリングを楽しむことができる
- マーレの空港とリゾート間の移動で、天候の影響を受けやすいスピードボートや水上飛行機が比較的スムーズに運行
- リゾート主催の海のアクティビティやエクスカーションが中止になりにくい
デメリット
- 宿泊代が雨季よりも高い
- オンシーズンの為、リゾートによっては早くから予約が入り、間際では予約が取りづらい。
- 滞在しているお客様が多いので、雨季に比べるとレストランやバーで賑やかさを感じることがある
- 混んでいることが多いので、部屋の位置や、スパ・夕食の予約時間の希望が通りにくい
雨季
メリット
- 宿泊代が乾季よりも安く、宿泊特典などが設定されることもあるので、ラグジュアリーなリゾートも候補に取り入れやすい。
- 乾季に比べると、比較的予約が取りやすい
- 乾季ほど混み合っていないことが多いため、レストランやバーで比較的静かに過ごせる
デメリット
- くもり空・雨の日が多くなるので、真っ青な美しい海が見られない可能性がある
-
マーレの空港⇔リゾート間の移動で、スピードボートや水上飛行機は強風や高波の影響を受けやすく、悪天候の場合、スムーズに運行しないことがある
(スピードボートは悪天候でも運行されますが、高波の場合、所要時間が長くなったり、揺れが激しくなったりすることがあります。) - リゾート主催の海のアクティビティやエクスカーションが悪天候で中止になることがある
- レストラン&バーが複数箇所あるリゾートでは、お客様が少ないと、一部クローズすることもある
- お客様が少ない期間に、リゾートの一部をリノベーション工事していることがある
シーズン毎のメリット、デメリットを比較しながら、旅行の時期を検討してみてくださいね♪
♡移動手段
スピードボートで移動
モルディブは数多くの環礁上にそれぞれリゾートが点在しているため、空港から到着後陸路でリゾートまで到達することができません。
北マーレ環礁と南マーレ環礁にあるリゾートなら空港到着後、スピードボートで移動が可能です。
【スピードボートで移動する環礁は?】
<北マーレ環礁>
グランド パーク コディッパル モルディブ、トラギリ アイランド リゾート、ザ リッツ カールトン モルディブ、パティナ モルディブ、オーブル セレクト ロビギリ、ヴァル バイ アトモスフィア、オーブル セレクト サンゲリ、ギリ ランカンフシ、バロス モルディブ、ココ ボドゥヒティ、フヴァフェンフシ、など
<南マーレ環礁>
アナンタラ ディグ リゾート&スパ、サン シヤム オルヴェリ、オーゼン ライフ マードゥー、ウォルドーフ アストリア モルディブ イターフシ、コモ ココア アイランド、タージ エキゾティカ リゾート&スパ、、サイ ラグーン モルディブ クリオ コレクション バイ ヒルトンなど
※リゾートの場所により、移動の所要時間は異なります。
※海況や天候によってはボートが揺れたり、濡れたりすることがあります。
水上飛行機で移動
モルディブの移動というと、水上飛行機のイメージがありますよね。国内線とは異なり、空の景色を楽しみながらの移動です。着水する瞬間もエキサイティング!
【水上飛行機(+船)で移動する環礁は?】
<ラア環礁>
クダフシ リゾート&スパ、コラコラ モルディブ、ユー アンド ミー バイ コクーン、ジョアリ モルディブ、インターコンチネンタル モルディブ マームナガウ リゾート、など
<ヌーヌ環礁>
シヤム ワールド モルディブ、ノク モルディブ、モーベンピック リゾート クレディヴァル モルディブ、サン シヤム イルフシなど
<ラヴィヤニ環礁>
フラワリ アイランド リゾート、クダドゥ モルディブ プライベート アイランド、メリディアン モルディブなど
<アリ環礁>
コンスタンス ハラヴェリ モルディブ、センターラ グランド アイランドリゾート&スパ モルディブ、ラックス サウス アリ アトール モルディブ、アマヤ クダラ モルディブ、ノヴァ モルディブなど
<バア環礁>
フォーシーズンズリゾート モルディブ アット ランダギラーバル、ミライドゥアイランド モルディブ、ヴァッカル モルディブ、アナンタラ キハヴァ モルディブ ヴィラズ、シーサイド フィノールなど
<ダール環礁>
セントレジス モルディブ ヴォンムリ リゾート、カンディマ モルディブ、サン シヤム イルヴェリ、サン シヤム ヴィルリーフなど
※水上飛行機の出発時刻は天候などの現地事情により決定となるため、現地到着後でのご案内となります。
国内線+ボートで移動
南北に環礁が点在しているため、モルディブ国内線空港も点在しています。遠い環礁に行くには、マーレ空港から国内線に乗り換え、国内線空港からボートにてリゾートへ移動となります。
【国内線+ボートで移動する環礁は?】
<ガーフダール環礁>
<ガーフアリフ環礁>
レジデンス モルディブ アット ファルマフシ、ザ レジデンス モルディブ アット ディグラ、プルマン モルディブ マームッタ リゾートなど
<バア環礁>
アミラ モルディブ リゾート アンド レジデンス、デュシタニ モルディブ、ザ ウェスティン モルディブ ミリアンドゥ リゾートなど
<ラア環礁>
<ダール環礁>
<ヌーヌ環礁>
ソネバジャニなど
<ラーム環礁>
シックスセンシズ ラーム
<ラヴィヤニ環礁>
<シャヴィヤニ環礁>
JW マリオット モルディブ リゾート&スパなど
※国内線の出発時刻は天候などの現地事情により決定となるため、現地到着後でのご案内となります。
※ボート利用の際は、海況や天候によってはボートが揺れたり、濡れたりすることがあります。
♡滞在プラン
食事付だけのプランもよいですが、滞在中の予算を事前に把握して、最大限楽しみたい方には、オールインクルーシブプランがおすすめです。
オールインクルーシブとは・・・
ツアー代金の中に、ホテル内でのお食事代金やお飲み物(一部除外あり)、アクティビティなどが含まれているプランのこと。 お金を心配せず、ストレスなくバカンスを楽しめます。
※オールインクルーシブプランに含まれる内容はリゾートにより異なります。
ちなみに・・・・あまり飲食をされない方にはもったいないかも。モルディブリゾート飲食の相場は以下。オールインクルーシブが自分にとってお得かどうか、チェックしてみてくださいね。
ビール 8ドル , 水1ℓ 5ドル , ランチ おひとり様あたり50ドル前後、 ディナー おひとり様あたり100ドル前後ぐらいです。
♡モルディブでやりたいこと、WISHLIST!
モルディブというと、水上コテージに泊まりたいですよね。
お部屋から海に飛び込むシーンは憧れ♡
滞在3泊のうち、1つのリゾートで、2泊はロビーやレストラン、プールなどに近いビーチコテージ、最後の1泊を水上コテージなどの宿泊パターンも良いかも。
また、お子様連れのお客様は、リゾートによってはお子様の水上コテージ宿泊に際し、年齢制限があるため、事前にチェックしてくださいね。
あなたは、ハウスリーフ派、ラグーン派?
ハウスリーフ
モルディブの海といえば世界中のダイバーやシュノーケラーが憧れる場所として有名ですね。ハウスリーフは、島の周りをぐるっと囲むサンゴ礁のことで、サンゴ礁の周りにはカラフルな魚が隠れており、住処にしているところ。 ハウスリーフが豊か=シュノーケリングが楽しむころができる!と言えるでしょう。
ラグーン
サンゴ礁やサンドバンク(=砂州)によって外海から隔たれた水深が浅い部分をラグーンといいます。透明度が高いモルディブの海では、ラグーンでも魚達の群れを鑑賞することもできることもありますが、ハウスリーフが豊かな場所と比較すると、少し物足りないかもしれません。ただ、外海と隔たっている分、ラグーン内は波立ったり荒れたりすることはめったに無いため、お子様と穏やかにシュノーケルを楽しみたい場合などにおすすめです。
サンドバンクとは、引き潮になると、360度周りに何もなく薄いブルーの浅瀬に顔を出す真っ白な砂地で、ここに降り立つだけでも、とても非日常的な世界を体感できます。サンドバンクで撮る写真は格別!!!!
せっかく行くモルディブ、他では経験できない、カラフルなお魚に囲まれての水中レストランでの食事はいかがですか?
水中レストランはリゾートによります。 事前チェックは忘れずに!
#ジンベエザメに会いたいです
主に、アリ環礁南部に生息していると言われています。
リゾートの周りを泳いでいるということではないので、ボートクルーズツアーに参加する必要があります。
#マンタに会いたいです
マンタは雨季(5~11月)に、北マーレ環礁やバア環礁などでよく見かけられます。特に、バア環礁にはユネスコ保護区に指定されている
”ハニファルベイ” (特に8,9月がおすすめだそう)と呼ばれるスポットが有名です。鑑賞ツアーに参加して会いに行きましょう。
#イルカに会いたいです
イルカやウミガメはモルディブ全体を回遊している為、比較的どこでも見かけることができますが、イルカは、ガーフ環礁に繁殖地があると言われています。
イルカはとても人懐っこく、ボートの速度に合わせて泳いでくれることも♪
もちろん、野生の生き物なので、必ず会えるとは限りませんが、リゾートによって追加代金にてボートクルーズを催行している場合があるので、チェックしてみてくださいね。
モルディブ旅行の参考になれば嬉しいです♡
(2024年11月現在)